ドジャース ムーキー・ベッツの成績がもはや異常 主要3部門を含む計12部門でMLB全体トップ 米メディアも注目

 ドジャースは4日(日本時間5日)、ロサンゼルスからシカゴへ向けて移動。開幕から7勝2敗とスタートダッシュに成功したチームで、打線をけん引しているのはムーキー・ベッツ内野手だ。

 4日の全ゲームを終えた時点で打率・485、5本塁打、11打点と打撃主要3部門でMLB全体トップに立つ。さらにOPS1・686、長打率1・091、OBP・595、16安打、14得点、1三塁打、9四球も単独トップ。3二塁打、1盗塁はトップタイであることを含めれば驚異的な数字となっている。

 2日のジャイアンツ戦で5号弾を放った際に、通算1500安打を達成したベッツ。試合後のインタビューでは「長くやってきた結果」と笑みを浮かべていた。米メディアもベッツの驚異的な活躍を多く取り上げており、早くも2024年MVPの有力候補とするところもある。

 米国開幕後は初めて敵地でのゲームとなるベッツ。その打棒は現状、とどまるところをしらない。

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