大谷翔平いないエンゼルス、打線爆発4連勝 開幕2戦24失点の悪夢からの快進撃 先発全員出塁 サンドバル汚名返上の好投で初勝利

 「マーリンズ2-10エンゼルス」(3日、マイアミ)

 エンゼルスはシーズン最多12安打10得点、昨年7月23~27日以来の4連勝。同8月3日以来の貯金2とした。先発サンドバルが6回途中2失点の好投で今季初勝利を手にした。

 4番ウォードが3号ソロを含む3安打2打点。8番アデルがノーヒットで先発全員安打はならなかったが、スタメン全員が出塁する猛攻で今季初の2桁安打、2桁得点を記録した。

 昨季MVPの大谷翔平の移籍で心配された打線は好調。オハピーがチーム最高打率の・438、OPS1・175、を記録し、1日の試合で2、3号を連発したトラウト、5試合連続安打中のウォードがいずれもOPS1・000を突破している。

 3月28日の開幕戦に続き、2度目の登板となったサンドバルが6回途中4安打2失点と好投し、シーズン初星。前回の登板で2回途中5失点KOされた汚名を返上した。

 開幕2試合で計24失点を喫した投手陣が直近4試合は計8失点と安定。敵地でマーリンズを3タテし、5日の本拠地開幕戦に臨む。

 今季から指揮を執るワシントン監督に1番に抜てきされているレンドンは欠場。19打数無安打と精彩を欠いており、今後の起用法が注目される。

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