大谷翔平 結婚発表は「シーズン入る前が一番ベストだった」「一番は皆さんがうるさいから(笑)」【一問一答】

 結婚について語る大谷(左)と水原通訳
 結婚したことについて心境を語る大谷(共同)
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 SNSでの電撃的な結婚発表から一夜明け、ドジャースの大谷翔平選手(29)が29日(日本時間3月1日)、球団のキャンプ施設で“結婚会見”を行い、今まで明かされなかったなれそめや、約8800キロ離れた遠距離恋愛について語った。会見中には相手の名前の公表を避けるなど、随所に愛妻を思いやる気持ちも見せ、人生の伴侶とともに新たなシーズンに挑む。

 ◇  ◇

 -結婚おめでとうございます。お相手は?

 「まあ、日本人の方ですね。入籍日は特に言わなくていいかな。至って普通の人というか、ふふふ、普通の日本人の人ですね」

 -知り合ってどれくらい?

 「正確な日付はわからないですけど、初めて会ったのは3、4年前ぐらい。3年ちょっとかな」

 -FAの判断に影響はあった?

 「それはまったくなかったですね。彼女自身も僕の意見を尊重してくれていますし、そこは野球とは別のところなので、どこにいっても来るという感じだったので。そこは関係なく、自分がどこで野球したいかが一番だった」

 -なぜこのタイミングで?

 「シーズン中より、入る前の方が自分自身もそうですし、ほかの全部トータルでみた時にもちろん入る前が一番ベストだったというところと、時期に関しては書類のいろいろあったので、整理しないといけないところが。時期的にもう少し早めにしたかったところはあるんですけど、そういう関係で少し延びて今日になったという感じですかね」

 -発表しなくてもよかった中で、アナウンスしたのは?

 「一番は皆さんがうるさいから(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここで発表して、野球に集中したいなっていうのが一番ですね」

 -決め手は?

 「決め手…なんでしょうね?特にこれっていうのはないというか。一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっといるところを想像できたんじゃないですかね。これ一つというのはなく、全体的な雰囲気というか」

 -食生活の支えは?

 「初めて会ったのがそれ(3、4年前)ってだけで、実際にはもっともっと後なので。シーズン中は特に来てなかったですし、基本的には今まで通りというか。渡米してから今まで基本的には1人でいたので、そこは今まで通りだったかな。去年も変わらずだったかな」

 -好きな手料理?

 「まだ実際にはこっちに来て、そこまで日はたっていないので。まだそこまでたくさん食べていない」

 -プロポーズの言葉は?

 「えーと、まあ普通に言いました。あえて言う必要はないかな」

 -交際期間は?

 「どれくらいですかね?初めて会ったのが3、4年前だっていうだけなので。実際にどれくらいだったのか。婚約したのが去年なので、それを指すなら去年ですかね。(婚姻届の日は)言わなくてもいいかなと思っている」

 -将来的な子供のイメージも?

 「もちろんそうなればいいですけどね。自分以外のことは言うとかなわない気がするので、あまり言いたくないって感じですかね」

 -ワンちゃんを飼ったのは?

 「僕が勝手にというか。前々から飼いたいというのがあったので。電話した時にむしろ(彼女が)ビックリしてたぐらい」

 -なれそめは?

 「言えないです。言えなくはないですかね。短いスパンでたまたま会ったので、そこから。日本で。(デートは)外は行ってないですね。僕も基本はアメリカで、去年は手術あったので帰ってないですし、今季も基本はこっちにいるので、外に出ることはなかったですね。ラフな感じで過ごしてました。外に出たら皆さんがうるさいので(笑)」

 -一般の方で今は一緒に住んでいるということでいいですか?

 「そうですね。キャンプの途中でこっちに来ました」

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