エンゼルス 大谷翔平が2戦連発18号弾でキングに1本差も 先発サンドバル炎上&監督退場で最長6連勝ならず
「エンゼルス2-6マリナーズ」(10日、アナハイム)
大谷翔平投手が2試合連発となる18号2ランを放つも、先発のサンドバルが炎上し連勝は5でストップ。ネビン監督も退場処分を受けるなど、フラストレーションがたまるゲームとなった。
三回に3点を先制された直後だった。大谷が内角低めのスライダーをきれいに振り抜いた。右翼へ2試合連発となる18号2ラン。打球速度166キロ、飛距離122メートルの一撃はきっちりと修正した結果だ。
初球も同じような内角低めのスライダーで空振りを喫していた大谷。バッテリーは2球目も同じボールを選択した。その1球に対し、体をきれいに回して完璧に捉えた大谷。修正力の高さが際立ったアーチだ。
これで大谷は7試合連続安打と好調を維持。ここ10戦で5本目、6月に入り3本目と量産態勢に入っている。ア・リーグ本塁打王争いでトップに立つヤンキース・ジャッジと1本差。昨季のMVPは現在、右足を痛めて負傷者リストに入っている。日本人初のタイトル獲得へ、大きく前進できる要因がそろっている。
だが五回2死二、三塁の第3打席では、外角スライダーを見極めて一塁へ歩き出したがストライクの判定。これに首を振りながら「NO!NO!NO!」とアピールし、ベンチでネビン監督も大激怒。グラウンドに飛び出し、打席付近でボールが通った位置を手でなぞるなどし、退場処分となった。
先発のサンドバルも5回10安打5失点でKOされるなど炎上。3番手のレイエスも致命的な1点を失った。チームは5連勝で貯金「5」としていたが、今季最長の6連勝とはならず小休止。プレーオフ争いに踏みとどまるためにも、連敗は避けたいところだ。
