レッドソックス、強打三塁手デバースと11年438億円契約延長 球団史上最大 米報道

 米大リーグ、レッドソックスがラファエル・デバース内野手(26)と11年3億3100万ドル(約438億6000万円)で契約を延長した、と4日(日本時間5日)、大リーグ公式サイトなど複数のメディアが伝えた。

 ドミニカ共和国出身のデバースは17年7月にメジャーデビュー。3年目の19年には打率・311,32本塁打、115打点、5年目の21年には38本塁打、113打点をマークし、強打の三塁手として球宴にも初選出された。昨季は141試合で打率・295、27本塁打、88打点だった。メジャー6年の通算成績は689試合、打率・283、139本塁打、455打点、OPS・854。

 一部のメディアはレッドソックスが同選手との契約延長交渉が難航していると伝えており、球団は前日3日に1年1750万ドル(約23億2000万円)で合意し、年俸調停を回避したと発表していた。今回は実質2024年から33年まで10年3億1350万ドル(約415億4000万円)の契約延長となる。契約の規模は球団史上最大、メジャー史上6番目。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス