42歳プホルス、単独4位の通算697号 18号逆転弾 史上4人目700号まで3本

 「パイレーツ3-4カージナルス」(11日、ピッツバーグ)

 カージナルスのアルバート・プホルス内野手(42)が「4番・一塁」で出場し、1点を追う九回に18号逆転2ラン。2戦連発で通算本塁打数を697本とし、前日に並んだアレックス・ロドリゲスを抜いて歴代単独4位に浮上するとともに、バリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)に続く史上4人目の700本まで3本に迫った。

 プホルスは今季限りの現役引退を表明しているが、8月10日以降の28試合で11本塁打をマーク。衰え知らずの量産ぶりにファンの間から引退撤回を求める声を上がっている。メジャー22年の通算成績は3061試合、打率・296,3368安打、697本塁打、2198打点、1903得点。

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