大谷同僚3人がトレード マーシュとシンダーガードはフィリーズ、抑えはブレーブスへ
米大リーグは2日(日本時間3日)、トレード期限を迎え、各球団は10月のプレーオフや来季を見据えて選手を活発に動かした。エンゼルスはフィリーズとのトレードで若手有望株のマーシュ外野手と引き換えに有望マイナー捕手を獲得したと発表。また、米メディアは先発の柱だったシンダーガード投手もフィリーズへ、抑えのイグレシアスが昨季ワールドチャンピオンのブレーブスへ放出されたと伝えた。
大谷は今季のチームがプレーオフ争いから脱落し、来季終了後にFAになることからトレード報道が飛び交ったが、移籍はなかった。
米スポーツ専門局ESPNなどによると、エンゼルスはフィリーズとトレードを成立させ、マーシュだけでなく、大谷以上に放出が確実視されていたシンダーガードを放出。引き換えに16年ドラフト全体1位指名の24歳外野手モニアックら若手有望選手2人を獲得。また、抑えのイグレシアスとの交換でブレーブスからチャベス、デビッドソン両投手を獲得したという。




