大谷翔平、4戦16打席ぶり安打をマーク 内野安打で 初回は四球で出塁も

 3回、二塁内野安打を放つエンゼルス・大谷。投手バビク(共同)
 1回、四球で出塁し、一塁コーチ(右)と笑顔を見せるエンゼルス・大谷(共同)
 1回、四球を選ぶエンゼルス・大谷(共同)
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 「エンゼルス-ロイヤルズ」(20日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「3番・指名打者」で先発出場。三回の第2打席で4戦、16打席ぶりの安打を放った。

 大谷は19日のマリナーズ戦まで14打席連続凡退。自己ワースト記録にあと1と迫っていた。それでもネビン監督代行は、高速の打球を放っていることを挙げ「スイングは大丈夫」と、復調に期待を込めていた。

 初回に四球を選び、15打席ぶりの出塁を記録。第2打席は三回2死走者なしで、深めの二ゴロを放ち内野安打とした。

 大谷はここまで打率・250、13本塁打、37打点、7盗塁(数字は試合前)。

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