大谷、イチロースタイルで2安打&決勝ホーム いままだ本拠地ノーアーチの珍事

7回、右前打を放つ大谷=アナハイム(共同)
8回、中前打を放つ大谷=アナハイム(共同)
勝利し笑顔の大谷(左)=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス7-6オリオールズ」(24日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、4打数2安打1四球、2得点。3戦ぶり4度目のマルチ安打で打率を・224としたが、16日のレンジャース戦で3号を最後に本塁打はなく、今季最長の33打席ノーアーチとなった。チームは6点のリードを追いつかれたが、七回にウォードの押し出し四球で大谷が決勝のホームを踏み、連敗を2で止めた。

 紺のラインが入った真っ赤なストッキング。前夜の試合で2試合連続ノーヒットだった大谷がユニホームの裾を上げるオールドスタイルでネクストバッターズサークルに向かった。「いいですね。イチロースタイルですね」。放送ブースから声が上がった。

 ゲン直しなのか、新たな着こなしで試合に臨んだ背番号17は初回の打席で四球を選ぶ。後続の2四死球で三塁まで進むと、4番ウォルシュの2点適時左前打で先制のホームを踏んだ。無死満塁から6番アデルにグランドスラムが飛び出すとベンチの中から万歳ポーズで喜びを表現。2巡目の打席は三ゴロに倒れたが、チームは6点を奪って試合の主導権を握った。

 四回2死の打席では二塁失策で出塁。次打者トラウトの打席ではカウント1-2から二盗を狙った。一旦はセーフと判定されたが、二塁ベースに着いた右足が勢い余って離れたところをタッチアウト。悔しいプレーとなった。

 意地の一打は同点に追いつかれた直後の七回だ。中継ぎ右腕バウマンがツーボールから投じた3球目、153キロ直球を右前打。シフトを敷いて狭くなった一、二塁間へはじき返し、14打席ぶりに安打を記録した。トラウトの右飛で果敢に二塁へ滑り込み、2死四球で三塁まで進むと、押し出し四球で決勝ホームを踏んだ。

 八回には左腕ペレスにカウント0-2と追い込まれながら外角スライダーを中前へ打ち返し、3戦ぶりに2安打をマークした。

 しかし、期待されている本塁打は7試合連続なし。開幕直後の30打席を上回る33打席連続ノーアーチ。昨季は46本塁打のうち26本を放った本拠地では今季9戦目のこの日も放物線を描くことはできなかった。

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