大谷翔平 二刀流調整で超人的過密日程こなす ブルペン投球直後に打者でOP戦出場

試合前にブルペンで投球練習するエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
ジャイアンツ戦の5回、見逃し三振に倒れるエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
 ブルペン投球練習後にスタッシ捕手(右)らと笑顔で話す大谷(撮影・小林信行)
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 「オープン戦、エンゼルス1-6ジャイアンツ」(27日、テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)がキャンプ施設のフィールドに姿を見せたのはこの日の正午、ジャイアンツとのオープン戦開始1時間10分前のことだ。

 キャッチボールを5分ほど行った後、ブルペン入り。正捕手スタッシを相手に「アップ&ダウン」と呼ばれる、1イニングあたりの球数を想定した投球練習を開始した。直球にスライダーや2種類のスプリットなどを織り交ぜて21球を投げると、3分のインターバルを取り、2イニング目にはカーブも交えて22球。乾燥が気になるのか、しきりに指先をなめ、握りを確認しながら43球を投げた。

 ブルペンを出てクラブハウスに戻ったのが午後12時26分。ジャイアンツ戦では「1番・指名打者」で出場することが決まっている大谷は午後12時50分に球場入り。そこからショートダッシュで体をほぐした。体感気温33度。アリゾナの強い日差しを浴びながら試合開始ぎりぎりまでフィールドに残り、サインを求めるファンのためにペンを走らせた。

 ジャイアンツ戦では昨季同僚だった右腕カッブと対戦し、2つの四球を選んだ。初回に出塁した際には2番フレッチャーの初球に完璧なスタートを切ったが、打者が打って三ゴロ。オープン戦初盗塁は次戦以降に持ち越された。三回の第2打席ではフルカウントから甘く入った変化球をファウルにして声を出して悔しがり、自身を戒めるようにヘルメットを叩いた。五回の打席は自信を持って見送った外角低めの球をストライクと判定され、「違う、違う」と言わんばかりに何度も首を振った。

 打者で出場したオープン戦は5試合で打率・222(9打数2安打)、1本塁打、3打点。直近3試合で5四球を記録するなど、出塁率は・500、強打者の指標でもあるOPS(出塁率プラス長打率)は1・056をマークしている。投手ではオープン戦登板は21日のロイヤルズ戦だけだが、最速159キロの直球や切れ味鋭いスライダーなど、50球に手応え。31日(同4月1日)のブルワーズとのオープン戦が最終確認の場となる。

 開幕投手が決まっている4月7日(同4月8日)のアストロズ戦まで11日。二刀流調整で万全を期す。

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