大谷が11打席ぶり安打 175キロの強烈打球をライト前へ

 6回、右前打を放つエンゼルス・大谷
 アストロズ戦でエンゼルス・大谷を応援するファン
 エンゼルス・大谷
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 「エンゼルス-アストロズ」(21日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場。六回に11打席ぶり安打となる右前打を放った。時速175キロの強烈な打球。第1打席は中直、第2打席は投ゴロだった。

 大谷はこの試合前まで打者で143試合(代打9試合)に出場し、打率・255、メジャー3位の44本塁打、ア・リーグ11位タイの94打点、同5位タイの23盗塁をマーク。前日の試合は4打数無安打で2戦連続ノーヒット。

 本塁打王争いは46本で並んでいるゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)を追う展開。残り12試合で逆転なるか、シーズン50発と合わせて注目されている。

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