大谷翔平、9勝目消える 救援陣がリード守れず 5回4失点 打席は無安打3K

 1回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=ボルティモア(ゲッティ=共同)
 4回を投げ終え、グラブを放り上げながらベンチに戻るエンゼルス・大谷=ボルティモア(共同)
 4回、スチュワート(左)に2ランを浴びたエンゼルス・大谷=ボルティモア(共同)
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 「オリオールズ-エンゼルス」(25日、ボルティモア)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・投手」で投打同時出場。投手では米自己最多の3本の本塁打を浴びるなど、5回5安打4失点、無四球、奪三振7で9勝目の権利をもって降板したが、救援陣が2点のリードを守り切れず、勝敗はつかなかった。防御率3・00。打者では4打数無安打3三振。今季13度目の1試合3三振を記録し、打率を・267とした。

 大谷は初回に先頭弾を含む2本のソロ本塁打を許す苦しい立ち上がり。二、三回に計3三振を奪うなど、無失点に抑え、立ち直ったかに見えたが、4点リードの四回にこの日3本目の本塁打となる2ランを浴びて2点差に詰め寄られた。五回は2三振を奪って三者凡退だった。

 12登板連続、今季16度目の投打同時出場。打者では精彩を欠いた。第1、2打席で空振り三振を喫すると、四回1死一塁の打席は初球を打って一ゴロ。六回の第4打席はこの日3つ目の空振り三振を記録した。

 2点リード、六回の打席を終えたところでお役御免。大谷は勝利投手の権利をもって勝利のバトンをブルペン陣に託したが、七回に1点差に詰め寄られると、新加入の右腕ペトリッカがイニングをまたいだ八回無死満塁から押し出し四球で同点にされる。その瞬間、大谷の9勝目が消えた。

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