菅野は「多くの球団」有原は「7、8球団」代理人ウルフ氏が明かすメジャーの関心の高さ

巨人・菅野(左)と日本ハム・有原
菅野と有原の交渉経過を語ったジョエル・ウルフ氏
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 ポスティングシステムを使って米移籍を目指している巨人の菅野智之(31)、日本ハムの有原航平(28)両投手の代理人を務める「ワッサーマン」のジョエル・ウルフ氏が9日(日本時間10日)、オンライン取材に応じ、両投手の現状を語った。

 11月26日にポスティング申請が行われ、今月27日が交渉期限の有原について同氏は「7、8球団が関心を示している」とし、「期限の10日から1週間ぐらい前に一番関心を示しているチームが現れると思う」。すでに本人とズームコール(オンラインでの会話)を望んでいるチームがあることも明かした。

 8日に交渉が解禁されたばかりの菅野については「多くのチームがとても強い関心を示している。メジャーのシーズンが終了し、FA市場がオープンになった後に多くのチームから問い合わせがあった」と話した。

 同氏は今オフのFA市場における先発投手の数は「限られている」と分析。「2投手の需要は非常に高い。彼らのような投手を獲得するのは困難だ」と契約合意に自信をのぞかせた。

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