大谷翔平らSNSで黒一色の画面 人種差別撲滅運動に賛同

 エンゼルスの大谷翔平選手(25)が2日(日本時間3日)、自身のインスタグラムを更新し、黒一色の画面を表示。5月25日に米ミネソタ州で起こった白人警官による黒人暴行死事件に対する抗議の意思を示した。

 大谷はこの日、「#blackouttuesday」のハッシュタグをつけて黒一色の画面を表示。メッセージはなかったが、米音楽業界が中心となってこの日から始めた人種差別撲滅運動「BLACKOUT TUESDAY(暗黒、喪失の火曜日)」に賛同した。

 大谷同様、米国を拠点に活躍するカブスのダルビッシュやNBAの八村、渡辺、テニスの大坂も自身のSNSで黒一色の画面を投稿した。

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