エンゼルス、打点王レンドンと7年266億円で合意 米記者伝える
大谷翔平投手(25)が所属するエンゼルスが、ナショナルズからFAになったアンソニー・レンドン三塁手(29)と7年2億4500万ドル(約265億8000万円)で合意した、とMLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。
レンドンはメジャー7年目の今季、146試合に出場して打率・319、出塁率・412、34本塁打、リーグ最多の126打点を記録するなど、主要打撃部門で自己ベストを更新する成績を残し、打線の中軸として球団史上初のワールドチャンピオンに大きく貢献した。
メジャー通算成績は916試合、打率・290、136本塁打、546打点。
エンゼルスは3月に若き主砲、トラウトと12年4億3000万ドル(約466億5000万円)で合意したほか、11年オフにはプホルスと10年2億4000万ドル(約260億4000万円)の超大型契約を結んでいる。