大谷、第1打席は空振り三振 134キロチェンジアップの後に153キロ直球
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「エンゼルス-ホワイトソックス」(16日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、初回の打席は空振り三振だった。
昨年7月23日の初対決でソロ本塁打を放っている右腕ジオリトとの約1年ぶりの顔合わせ。初回無死一、二塁の好機は2球連続で見送った内角の134キロチェンジアップをストライクと判定されて追い込まれた後、内角153キロ直球にバットは空を切った。
大谷は前日15日の試合で5打数2安打。3戦連続、直近6試合で5度目のマルチ安打をマークし、打率を・296としていた。その一方で7月27日のオリオールズ戦の第2打席で15号ソロを放った後は自己最長の66打席連続で本塁打が出ていない。