大谷、二塁打で6試合連続安打 158キロ直球を175キロの高速打球ではじき返す
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「エンゼルス-ホワイトソックス」(15日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、初回の打席で左中間二塁打を放ち、6試合連続安打とした。
初回1死一塁の打席。大谷は積極的だった。初球、内寄り156キロ直球にバット一閃。175キロの高速打球が左中間を真っ二つに割った。1死二、三塁と好機を拡大し、先制点をおぜん立てした。
前日14日の試合では直近5試合で4度目となるマルチ安打をマーク。この日も勢いを持続した。