菊池雄星、マリナーズと合意間近 米サイト報道
西武からポスティングシステムを利用して米球界移籍を目指す菊池雄星投手(27)がマリナーズと合意に近づいている、と12月31日(日本時間1月1日)、米ヤフースポーツが報じた。
MLBの情報筋の話として伝えたもので「日本人左腕のユウセイ・キクチがシアトル・マリナーズと合意に近づいているようだ」とした。12月4日に解禁された菊池とメジャー球団との交渉の期間は30日間で、米東部時間の1月2日午後5時(同3日午前7時)に締め切られる。
同サイトは、菊池が92マイルから94マイルの直球を投げ、同じ先発左腕でレッドソックスのエース、クリス・セールの直球の平均が93・5マイルであるとし、「今オフのトップクラスの先発投手」と伝えた。