マー君にアクシデント 両太もも裏張りで降板

 「メッツ1-4ヤンキース」(8日、ニューヨーク)

 ヤンキース・田中が六回の走塁で両太もも裏に張りが出て降板した。

 1死満塁からジャッジの犠飛で三塁から本塁を駆け抜けた際に故障し、そのまま交代。それまでメッツ打線に許した安打は先頭打者本塁打の一本のみ。五回まで毎回の8奪三振と力投していた。「フラストレーションはある。両脚なので(続投は)なかった」と、無理をできる状態ではなかったことを明かした。

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