大谷翔平、本拠地で二刀流披露へ きょう指名打者、9日に先発
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「エンゼルスーインディアンス」(3日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が「8番・指名打者」で本拠地デビューする。また、8日(日本時間9日)に本拠地で開催されるアスレチックス戦に先発することが球団から発表された。
大谷が打者で出場するのは、メジャーデビュー戦となった3月29日のアスレチックスとの開幕戦以来、5日ぶり。二回の第1打席で初球を右前へはじき返し、初安打を記録するなど、5打数1安打だった。投手としては初登板初勝利を手にした1日と同じアスレチックス打線を相手に中6日でマウンドに上がる。
この日の大谷は試合前のフィールドでレーシングドライバーの佐藤琢磨(41)と対面。昨年、日本人で初めてインディ500を制する快挙を成し遂げた佐藤は持参したグローブにサインをもらい大喜びしていた。
エンゼルスのラインアップは以下の通り。
1番・二塁 コザート
2番・中堅 トラウト
3番・左翼 アップトン
4番・一塁 プホルス
5番・右翼 カルフーン
6番・遊撃 シモンズ
7番・三塁 バルブエナ
8番・DH 大谷
9番・捕手 リベラ
投手 リチャーズ