大谷翔平、入場曲決まった 投打とも日ハム時代と同じ楽曲

大谷(右)からグラブにサインをもらい喜ぶ佐藤琢磨(撮影・小林信行)
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 「エンゼルスーインディアンス」(3日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が本拠地で使用する入場曲が判明した。

 オープン戦では一時期、打席に入る際にきゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」が流れて話題になったが、公式戦では日本ハム時代と同じ楽曲を使用する。

 打者の時は英国出身のシンガーソングライター、オリー・マーズの「WRAPPED UP」が、初回のマウンドに上がる時にはアフロジャックVSサーティー・セカンズ・トゥー・マーズの「DO OR DIE」が本拠地で使用される。

 この日の試合で「8番・指名打者」で打者として本拠地デビューを果たす大谷は、8日(日本時間9日)のアスレチックス戦に先発することが決定。地元ファンの前で初めて二刀流を披露することになった。

 この日は試合前のフィールドでレーシングドライバーの佐藤琢磨(41)と対面。昨年のインディ500で優勝し、日本人初の快挙を成し遂げた佐藤は始球式を務めることが決まっており、持参したグローブにサインをもらい大喜びしていた。

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