エ軍監督、大谷の“初回快投”に合格点「近いところまできている」

 「エンゼルス春季キャンプ・17日、テンピ」

 前日16日のロッキーズ戦で先発したエンゼルスの大谷翔平投手(23)は予定通り、チーム練習には参加せず、ナギー投手コーチと映像の確認や疲労回復を目的にした個別メニューで調整。打者で出場予定の18日のレンジャーズ戦に備えて室内ケージで打撃練習も行った。

 実戦4度目で初めてメジャー選手が並ぶ打線を相手に投げた前日は1回1/3で7安打7失点。予定されていた75球を投げ切れずに50球で降板した大谷に対し、複数の米メディアが「開幕マイナー」を提言する中、この日のソーシア監督の見解は違った。

 「ショウヘイはとても近いところまできていると思う。特に初回は彼本来の力を見せてくれた」

 初回。先頭で迎えた昨季の首位打者ブラックモンには四球を与えたが、全6球をストレートで押し、渡米後最速の158キロを計時。2度バットに空を切らせた。2番ラメイヒュは154キロ直球と134キロスライダーのストライクで追い込み、最後はフロントドアの135キロスライダーで3球連続見逃し三振。スタンドをどよめかせた。

 1死一塁から15、16年の2冠アレナドには外角スライダーを中前に運ばれ、一、三塁のピンチを背負ったが、4番ストーリーを158キロ直球で空振り三振。続くパーラは158キロ直球と122キロのカーブで凍りつかせ、最後は158キロ直球で二ゴロに仕留めた。

 ところが、二回は6安打7失点。先頭のデスモンドにツーボールからストライクを取りにいった153キロ直球を左翼芝生席へ運ばれる。続く打者へのスライダーが抜けて死球となり、直後の4連続単打でさらに2失点。さらにアレナドの3ランでとどめを刺された。

 ソーシア監督は別人のような投球内容を改めて振り返り、「(本来の姿に)とても近づいている部分もあるし、まだ調整している部分もある」。降板後は5イニングの球数を想定してブルペンで追加の投球練習を行ったことを明かしながら「彼に必要な状態にもっていけるように今週は注意深く見守っていく。次の登板で彼が求めている結果を出してもらいたい」と話した。

 次回の先発について指揮官は「木曜日(22日)以降」と明言は避けたが、これまで通り5日以上の登板間隔を空けて先発6人制を見据えた調整を継続して姿勢を見せた。先発ローテ入りが確実視されているリチャーズがこの日、マイナーの試合に先発したように、大谷もマイナー選手を相手に調整する可能性を示唆した。

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