大リーガー姜正浩被告の控訴棄却 飲酒事故で逮捕、韓国・ソウル
米大リーグ、パイレーツの韓国出身内野手として昨季21本塁打を放った姜正浩被告(30)が昨年12月に飲酒運転で事故を起こして現場から立ち去って逮捕された事件で、ソウルの裁判所は同被告の控訴を棄却し、懲役8カ月、執行猶予2年とした3月の一審判決を支持したと18日、韓国の聯合ニュースが報じた。
聯合ニュースによると同被告は米大使館にビザ申請を拒否され、国内で自主トレーニングを行っていた。だが、これでメジャーでのプレーが不透明になったとしている。(共同)