ジーターの「2」が永久欠番に ヤンキース22人目の栄誉
大リーグ、ヤンキースは6日(日本時間7日)、14年シーズン限りで引退したデレク・ジーター氏(42)の背番号「2」を永久欠番とし、セレモニーを母の日にあたる来年5月14日に行うと発表した。
同氏は92年ドラフトでヤンキースから1巡目(全体6位)で指名を受け、95年にメジャーデビュー。生え抜きの遊撃手として5度のワールドチャンピオンに貢献した。03年からキャプテンを務めるなど、チームの精神的支柱でもあった。
メジャー20年の通算成績は2747試合、打率.310、歴代6位の3465安打、260本塁打、1311打点、1923得点、358盗塁。球宴出場14回、ゴールドグラブ5回。
ヤンキースの永久欠番22人は以下のとおり。
「1」ビリー・マーチン
「2」デレク・ジーター
「3」ベーブ・ルース
「4」ルー・ゲーリッグ
「5」ジョー・ディマジオ
「6」ジョー・トーリ
「7」ミッキー・マントル
「8」ヨギ・ベラ、ビル・ディッキー
「9」ロジャー・マリス
「10」フィル・リズート
「15」サーマン・マンソン
「16」ホワイティ・フォード
「20」ホルヘ・ポサダ
「23」ドン・マッティングリー
「32」エルストン・ハワード
「37」ケーシー・ステンゲル
「42」マリアノ・リベラ
「42」(メジャー全球団)ジャッキー・ロビンソン
「44」レジー・ジャクソン
「46」アンディ・ペティート
「49」ロン・ギドリー
「51」バーニー・ウィリアムズ