巨人やレッドソックスなどで活躍した岡島秀樹投手(40)が、8月11日(日本時間同12日)にボストンで行われるレッドソックス-ヤンキースの始球式を務め、それを区切りに現役を引退することが18日、分かった。
昨季DeNAを戦力外となり、ことしはオリオールズとマイナー契約を結んで春季キャンプに参加していた。4月に帰国し「アメリカに行って駄目だったら(引退)と決めていた」と話した。
岡島は日本で549試合に投げ、38勝40敗50セーブで防御率3・19。メジャーは266試合で17勝8敗6セーブ、防御率3・09だった。