上原、大魔神に並ぶ3年連続20S 

 「レッドソックス4-3マーリンズ」(7日、ボストン)

 大魔神に肩を並べた!!レッドソックスの上原浩治投手(40)が7日、ボストンでのマーリンズ戦で4-3の九回に3番手で登板。1回打者3人を、2奪三振を含む無安打無失点に抑えて今季20セーブ目を挙げた。2013年から3年連続20セーブとなり、日本選手ではマリナーズで活躍した佐々木主浩が00~02年に記録して以来2人目。40歳以降にシーズン20S以上を記録したのは大リーグ史上6人目の快挙だ。

 最少リードの九回。超満員のファンで膨れ上がった観客席から「コウジコール」を一身に受けてマウンドに上がった上原は、その声援に背中を押されるように連続空振り三振を含む三者凡退の快投。全く危なげない内容で試合を締めた。

 日本人としては「大魔神」の異名をとった佐々木以来となる3年連続20セーブ。主砲オルティスの肩に抱え上げられるおなじみの儀式を終えると「ほっとしてます。(記録達成は)すごいことです、って書いておいてください」と、ちゃめっ気たっぷりの笑顔を見せた。

 40歳にしてなお衰えを見せない右腕に、周囲の評価も高まるばかりだ。地元紙ボストンヘラルド(電子版)は「上原が40歳以降に20セーブを挙げた6人目の投手となった」と速報。リベラ(元ヤンキース)やホフマン(元パドレス)といった伝説の投手らの名前を挙げて「(昨オフに結んだ)2年契約は正当な評価だった」と報じた。

 ファレル監督も「彼がやってくれるという自信はあった。今年も相変わらず、コウジらしい安定感を見せてくれている」と称賛を惜しむことはなかった。

 ただ、周囲の評価をよそに上原自身は「そのポジション(抑え)にいるわけだから、20(セーブ)とかじゃ全然少ない」と慢心することはない。「まだまだ伸びしろはあると思っている。ここで満足してるようでは駄目」とさらなる飛躍を口にした。

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