元大リーグ監督のジマー氏死去

 試合前のベンチで、松井秀喜選手(右)と話すレイズのシニアアドバイザーを務めるジマー氏=2012年6月、セントピーターズバーグ(共同)
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 【ニューヨーク共同】米大リーグの4球団で監督を歴任し、カブスを地区優勝に導いた1989年にナ・リーグ最優秀監督に選ばれたドン・ジマー氏が4日、死去した。83歳だった。同氏がシニアアドバイザーを務めていたレイズが発表した。AP通信によると、4月に心臓手術を受け、フロリダのリハビリセンターで療養していた。

 ジマー氏はメジャーの内野手として54~65年にプレーし、ドジャースでワールドシリーズ制覇を2度経験。66年はプロ野球東映(現日本ハム)に所属し、9本塁打を記録した。

 96年からはヤンキースのベンチコーチとして、松井秀喜が入団した2003年まで務めた。

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