岡村隆史に初オファー「勇気を振り絞った」…16年続く久馬歩『月刊コント』が200回、ロバート秋山らも参戦
ザ・プラン9の久馬歩が手掛けるコントライブ『月刊コント』が200回を迎える。それを記念し7月8日、大阪の劇場「なんばグランド花月」(大阪市中央区)にてロバート・秋山竜次やナインティナイン・岡村隆史をはじめとする豪華メンバーが集結する記念公演がおこなわれた。
■ 豪華メンバーが集結、チケットは完売『月刊コント』とは、6人組お笑いグループ「ザ・プラン9」の頭脳ともいえる、お~い!久馬こと久馬歩が2009年7月に「京橋花月」で始めたコントイベントのこと。ザ・プラン9と月ごとのゲストがそれぞれネタを披露し、久馬が作った「ブリッジコント」や「巻末コント」によって公演全体でひとつの物語につながっていく作りとなっている。
記念すべき200回目には、ザ・プラン9 、ナインティナイン・岡村隆史、矢野・兵動、川畑泰史、へびいちご、テンダラー、ロバート・秋山竜次、NON STYLE・石田明、ジャルジャル、ダブルアート、ネイビーズアフロ、天才ピアニスト、フースーヤ、桜田彩叶(NMB48)、平山真衣(NMB48)と、世代やジャンルを越えたメンバーが集結。固定ファンの多いイベントの200回記念公演とあって、チケットは完売し、終始笑いと歓声が巻き起こっていた。
■ 岡村隆史の出演は「ここしかない」公演後の囲み取材には久馬、天才ピアニストの竹内とますみ、テンダラーの白川と浜本、NMB48の桜田と平山が登場。公演を終えたばかりの久馬は、「月刊と名付けてしまったばっかりに、毎月やらなあかんハメになって・・・。もうええか~ていう時もあったんですけどね、やっぱり続けてきて良かったなと思います。岡村さんにも出ていただけて、最高の200回になりました」と振りかえった。
岡村の出演は定期的に開催されるコメディショー『ナインティナイン岡村隆史の花の駐在さん』の脚本・演出を久馬が担当している縁から決まったとか。久馬は、「毎年、お願いしようかな、でもこいつ調子に乗って頼んできたって思われたらどうしようかな、って葛藤があって。そのうちに200回を迎えて、ここしかない!ということで勇気を振り絞りました」と、念願の出演であったことを明かした。
■ レジェンドとの共演に…若手も刺激ダンスを得意とする岡村や浜本、現役アイドルの桜田と平山が出演したこともあり、ダンスあり歌ありギャグあり、「すべらない話」ありと濃密な回となった同公演。
岡村や秋山という、平成のバラエティ番組を牽引した存在との共演を振りかえり、天才ピアニストの竹内は「やっぱり岡村さんも秋山さんも、お客さんの前に出られた時のパワーといいますか、楽しませるエネルギーがすごくて。共演させていただきながら感動するという感じでした。あとお2人ももちろんなんですけど、テンダラーさんもプラン9さんもNMBさんも、共演できて嬉しいなっていう方ばっかりなんで・・・。この人たちと共演できるようになったか!と、自分の力ではないけど思いました」と感慨深げな様子を見せた。
さらに相方のますみも、「やっぱり秋山さんや岡村さんが出てくるときの、お客さんの歓声といったら。やっぱりこう、うわあ!ってなっているのを見て、憧れますので。あと秋山さんがもう、すっごくいい匂いします!」と、しみじみ振りかえった。
■ NMBも感激「同じ舞台に立てるなんて夢のよう」また今回最若手となったNMB48の2人。平山は「ずっとテレビで見てた方たちと同じ舞台に立てるなんて、今でも夢のようで。稽古の時から本番のアドリブまでクオリティがすごくて勉強になりますし、この業界に飛び込んできて良かったなって思いました」とコメント。
桜田は「現場で最前線で戦ってきた方々と一緒に立たせていただけて、得るものがすごく多かったです。もっとレベルアップして、皆さんと同じぐらい活躍できるように、ファンの皆さんを笑顔にさせられるような存在になりたいなと思いました」と。改めて意気込みを語った。
また、マイケル・ジャクソンとして岡村と共演した浜本は、「最初に出る時とか、岡村さんが『ムーンウォークで出ようか』って言ってましたね」と2人で打ち合わせをしたことを明かし、「岡村さんも乗ってきて、『じゃあこれで出ようか』とか楽しそうにやってはりました。楽屋でも、やっぱり同期なんで矢野(矢野・兵動)さんや川畑さんとすごく楽しそうでしたね」と振りかえっていた。
公演の模様は、吉本興業のオンライン配信プラットフォーム『FANY Online Ticket』にて配信中。チケット料金は3000円、販売は7月15日まで、見逃し配信期間は同日23時59分まで。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
