初日から行列…!“激安”青果店が大阪初オープン、物価高にありがたい&梅田から1駅

5月末ごろ、仕事帰りに大阪の「天神橋筋商店街」を歩いていると、何やら人だかりを発見。気になって覗けば、新しい青果店がオープンしていた。店頭に並ぶ商品を見てみると、多くの野菜や果物がスーパーよりも1~2割ほど安い価格で販売されている。その店の名は「叶屋 天神橋筋本店」だ。

オープニング記念の特別価格かと思いきや…レジのスタッフによると、特に開店セールをしているわけではないという。昨今の物価高に辟易している主婦のひとりとしては、とてつもなくありがたい。

何故これほど安く、良いものを販売できるのか。さっそく青果店「叶屋 天神橋筋本店」を直撃した。

■ 京都の有名青果店が大阪に初進出実は「叶屋」は、京都市内に4店舗を展開するなど、地元では有名な青果店。大阪には今回が初出店だそうで、代表取締役社長・菊山晃寿さんは「天神橋筋3丁目エリアにあった知り合いの八百屋が引退するとのことで、大阪に店を出してほしいと託され、出店することになりました」とオープンの経緯を話した。

■ 見ているだけでも楽しい!圧倒的な品揃え広々とした店内には、タマネギ、にんじん、小松菜など、家庭でよく使われる野菜が並ぶ。さらに、茄子やズッキーニ、トマトだけでも5種類ほどそろうなど、産地や品種もさまざまだ。

また、果物コーナーを見てみると、桃やさくらんぼをはじめ、「ドリアン」や「バナナのつぼみ」など、日常ではなかなか使う機会のないものまで取り揃えられており、圧倒的なラインアップに驚かされる。見ているだけでも、新鮮で楽しくなるほどだ。価格も大体のものがスーパーよりも安い価格で販売されており、店はいつ訪れても大盛況。レジには約30人が並ぶなど、行列ができていることも多々ある。

買い物に訪れた女性に話を聞くと、「近所に住んでいます。お店がオープンしてすぐに話題になっていて、周りのみんなも知っていますね。私も週に2~3回は買い物に来ています。安いし、品物が綺麗なので」とコメント。早くも近隣で評判になっているようだ。

菊山さんは「想定していたよりも多くの方に来ていただき、驚いています。レジも1台では追いつかないので、追加する予定です」と話す。続けて、「最近は野菜や果物もおいしくて良いものが増えています」と言う。

続けて「ただ、ふるさと納税や道の駅などに偏ることも多く、手が届きにくくなっている。手が届きやすい価格や場所で、気軽に立ち寄ってもらえる、使いやすいお店としてやっていけたら」と笑顔で話した。

「叶屋 天神橋筋本店」(大阪市北区天神橋筋2-20)の営業時間は9時~20時。場所はJR「大阪天満宮駅」、大阪メトロ「南森町駅」から徒歩約5分。

取材・文・撮影/野村真帆

(Lmaga.jp)

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