七海ひろきが招集!宝塚OG9人で作るコメディ『MISSDIRECTION』大阪開幕…美弥るりか「笑いすぎてボロ泣き」

元宝塚歌劇団の男役スターで、退団後は声優・アーティストとしても活躍する七海ひろきがプロデュースする舞台『MISSDIRECTION(ミスディレクション)』が5月28日「梅田芸術劇場 シアタードラマシティ」(大阪市北区)で開幕する。

5月27日に開催された、主演の元月組男役スター・美弥るりから出演者9名による囲み取材と公開ゲネプロの模様を、舞台写真とともにレポートする。

本作では、プロデューサー七海自らひとりひとり声をかけ宝塚歌劇団の花・月・雪・星・宙各組出身の芝居好きOG たちが集結。異なる個性を持つ役者同志がぶつかり合い、欲望と秘密が渦巻く密室劇に挑戦する。

本作で主演を務める美弥とプロデューサーの七海とは、宝塚入団前からの友人で、ともに89期生として宝塚音楽学校に入学した、まさに「盟友」という関係性だ。

そこに、前回の七海プロデュース作品『THE MONEY』から続投の緒月遠麻、さらに元星組トップ娘役・妃海風、元月組トップ娘役・海乃美月や、帆純まひろ、野々花ひまり、千海華蘭、羽立光来が加わり、夢の競演が実現した。

◆ 「毎日口が驚いている」笑いが絶えない稽古場を経て懐かしいドラマシティへ主演の美弥は「笑いの神様がいらっしゃる大阪の地で、初日にどんな反応をお客様からもらえるか緊張しつつ、楽しみ」と語り、「かつてないほどのセリフの量をいただいていて、普段ゆっくりしゃべるわたしは、毎日口が驚いています」と共演者たちを笑わせた。

またプロデューサーを務める七海は、取材会の司会進行を務めた白妙なつから手応えを尋ねられ「手応えしかありませんよ!」と自信たっぷりに回答。

「セットはもちろん、ロビーにも、しかけが散りばめられています。劇場に入った瞬間から作品の世界を楽しんでほしいです。前作よりさらにパワーアップした舞台をお届けします」と語っていた。

笑いが絶えず、みんなで笑いすぎてボロ泣きするくらい楽しい時間になったという稽古期間を経て、いよいよ各メンバーが宝塚歌劇団時代からなじみある「梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ」で本番を迎える。和やかな会見の雰囲気は、これまで積み重ねてきたメンバーとの強固な信頼関係を感じさせた。

◆ 【舞台写真あり・ネタバレなし】『MISSDIRECTION』ゲネプロの様子とある BAR で目を覚ました9人の女たち。全員が「ここに来るまでの記憶」を失っているという状況からストーリーがスタート。

なぜ集められたのか。なぜ閉じ込められているのか。混乱する彼女たちの前に現れたのは、銃を手にした“犯人”を名乗る人物。「逃げれば殺す」「まずは、なぜこんな目にあっているのか話し合え」。恐怖と疑念が渦巻く密室の中で、やがて彼女たちに共通する“ある事実”が浮かび上がる…

ハラハラする展開の中に、意外な笑いがギュウギュウに詰まった舞台に仕上がっていて、スリルと、笑いの波状攻撃といった印象の本作。「当て書き?」と思わせるようなシーンや、普段の仲の良さが舞台に現れ、ほっこりするような場面も見どころとなっている。

なお、大阪公演と東京公演で異なる結末「アナザーエンディング」が用意されていて、それぞれのストーリーを楽しむことができる。

舞台『MISSDIRECTION(ミスディレクション)』は5月28日~5月31日まで「梅田芸術劇場 シアタードラマシティ」(大阪市北区)で上演。詳細は公式サイトで確認を。

取材・文・撮影/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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