“関西のカルチャー雑誌”が、表紙だけ復活!? 大阪の美術館で「雑誌が消滅していない世界線を」

森村泰昌氏、ヤノベケンジ氏、やなぎみわ氏による展覧会『驚異の部屋の私たち、消滅せよ。』が、「大阪中之島美術館」(大阪市北区)にて4月25日より開催中。会場では、17年前に休刊した雑誌のコラボグッズが登場している。

■ 懐かしい...関西の情報誌が、展覧会のコラボグッズにそれは、2009年に休刊した関西の情報誌『Lmagazine(エルマガジン)』(京阪神エルマガジン社)。発刊されたのは全407冊で、映画・音楽・アートなど、関西カルチャーを牽引してきた雑誌だ。現在は大人のライフスタイルを紹介する季刊誌「50歳からの大人のエルマガジン」として存続している。

今回はそんな『Lmagazine』の表紙&裏表紙を模したデザインが、クリアファイルとなり復活。会場にあるグッズショップ「消滅屋」や商品のプロデュースを手掛けるのは企画会社である「人間」だ。

毎度、斬新で面白いコラボやイベントを実施する同社だが、コラボすることになった経緯について「昔、エルマガジンを片手にさまざまな関西カルチャーを勉強させてもらったひとりとして、エルマガジンが消滅していない世界線が見たいと思い立ちコラボさせていただきました」と担当者。

「『Lmagazine』の美術館特集で使用されていた『ちょっと、美術館まで。』という特集名を中心にイメージを広げていきました」と、展覧会の主役であるアーティスト3名が「大阪中之島美術館」内に鎮座している写真と、懐かしの『Lmagazine』ロゴが目印だ。

ちなみに2008年より採用されたこのロゴは、「POCARI SWEAT」や「IPSA」のロゴも手がけた名タイポグラファーの故ヘルミート・シュミット氏が、400号を記念してデザインしてくれたものだ。

そのほか「消滅屋」には、大学の後輩であるヤノベケンジ氏&やなぎみわ氏が森村泰昌氏を先輩としてを称えるパイ&せんべい(1980円)をはじめ、展覧会の間取りをそのままマドラーにした「驚異の部屋の間取ラー」(1760円)などの商品もあり、POP(説明文)の面白さも相まって、初日から多くの方が足を運んでいた。

展覧会『驚異の部屋の私たち、消滅せよ。 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ』は「大阪中之島美術館」にて~7月20日まで開催。「Lmagazine コラボクリアファイル」(990円)はグッズショップ「消滅屋」にて販売。数量限定のためなくなり次第終了。

(Lmaga.jp)

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