「惣菜でも1位を…」250円丼や85円手羽先など“食”に自信、大阪最大級「交野ドンキ」発のブーム狙う
4月15日、大阪府交野市に誕生する「MEGAドン・キホーテ交野店」。店舗面積が大阪府内最大でコスメからアウトドア用品まで約10万点が揃う大型店舗なのだが、特に力を入れているのが「お惣菜コーナー」だ。
■ ホルモンは全国最大級の品揃え…「食」に力を入れる青果、精肉、鮮魚や惣菜を店内で製造・加工するMEGA業態としては、弁天町店、岸和田店に次ぐ府内3店舗目となる交野店。大阪の店舗ということで、ホルモンは全国でも最大級の品揃えに。センマイやハチノス、上ミノなど約40種類のラインアップを誇る。
また鮮魚コーナーでは中央卸売市場から仕入れた新鮮な魚介類が並び、水槽も設置する予定だ。今後は「マグロの解体ショー」も開催され、「五感を刺激するライブ感」を届けていく。
■「シラチャー」「手羽パ」…交野ドンキ発のブームを狙うスーパー顔負けの食へのこだわりが見える同店だが、最も力を入れているのが2階フロアの惣菜コーナーだ。ドンキを運営するPPIHグループでは、2035年までに惣菜部門売り上げ2000億円、構成比5.4%を目標に掲げている。
その発表後初の新店舗となるのが交野店ということで、同店を起点にブームを起こす「旗艦店」と位置付けた。今後は同店を皮切りに、全国で展開する惣菜も増えていくという。
その第1弾となるのが、新メニュー「ニコ丼」(250円、税込270円)だ。250円というこのご時世に信じがたいお値段だが、試食してみるとまずご飯とキャベツ、お肉のしっかりとしたボリュームに驚く。
惣菜部門を担当する長瀬さんは、「今はもうカップ麺すら高くなってしまったので。そんな時にこの丼の価格なら飲み物やデザートも買えるので、楽しんでいただきたいです」とコメント。
またチキンの味付けも、カツソース、明太子マヨソース、トマトチーズソース、旨辛シラチャーマヨソースと王道から個性派まで楽しめる充実っぷりだが、長瀬さんは「チキンカツって、マヨネーズをつければ大体なんでもおいしいっていう勝手なポリシーがありまして(笑)。それとタイの『シラチャーソース』は世界で中毒者が出るくらい人気のアイテム。『ドンキのシラチャー』を流行らせたいです」とこだわりを教えてくれた。
同じく交野発メニュー第1弾が、「手羽先唐揚げ」(85円、秘伝のスパイス味・魅惑の甘辛ダレ味の2種)だ。こちらも試食させてもらったところ、これまでのドンキのイメージを覆すようなおいしさ。ついお酒が欲しくなりそうな、白ごはんが進みそうなクセになる味わいだ。
■ ホイップおはぎ、おいなり山バイキング…!?また交野店の先行発売商品として、真昆布茶で炊き上げたもち米を使い、程よく塩気がきいた「追い追いあずきのとろけるおはぎ」やホイップクリームが意外なほどの相性を発揮する「レトロなホイップおはぎ」(各193円、2個入り376円)。
そして煮穴子や海老天、イクラなどの具材をトッピングしたいなり寿司を最大16種から選べる「おいなり山バイキング」(各182円)など、見た目も華やかで本格的なグルメが集う。
惣菜への並々ならぬこだわりを感じるが、長瀬さんは「やっぱり『ドンキのお惣菜』って、食べたことない方も多いと思うんです。でもコロナ禍を経ていろんな企業が進化していくなか、お惣菜でも1位を取っていかなきゃと。交野店に関しては、おいしさ、安さ、楽しさとお惣菜で今できる最大限の進化をしていきたいと考えています」と熱弁。
「なんならドンキはお酒もたくさんありますし、タコパならぬ『手羽パ』とか。年末年始とか、『ドンキ行ったら手羽先こんなに安いんだ、手羽パできるじゃん!』となってほしいですね」と今後の展望を語った。
「MEGAドン・キホーテ交野店」の営業時間は朝8時~深夜0時。アクセスは、京阪電鉄「交野市駅」から徒歩約4分。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
