創業98年、京都で3番目に古いホテルが一時休館…今後はどうなる?
JR「京都駅」すぐの場所で、1928年に創業以来98年…。京都で現存するホテルとして、3番目に古い歴史を持つ「京都センチュリーホテル」(京都市下京区)が、1月13日から全館休館する。
同ホテルの起源は、1928年「昭和天皇即位の礼(御大典)」の慶祝事業の一環として開業した、前身の「京都ステーションホテル」にある。第2次世界大戦の敗戦後は、7年間、米軍宿舎として接収されるなど、昭和の歴史の数々に立ち会ってきた。
現在の「京都センチュリーホテル」となったのは1984年のこと。「京都ステーションホテル」の閉館にあたり、1981年に開業していた「京都センチュリーホテル」がその歴史と理念を継承した。ロビーの吹き抜けには、高さ4.8mのフロアスタンド「かんじんの京灯り」が置かれ、ホテルのシンボル的存在となっていた。
今回の長期休館は、リニューアル工事によるもの。老朽化した設備を更新するほか、一部客室やレストラン、パブリックスペースを刷新する。
1月13日12時から2月28日(予定)までは全館休館。3月1日にレストランをリニューアルオープンし、5月1日からは新しい客室を順次オープンしていく。
同ホテルを運営する「京阪ホテルズ&リゾーツ」は、「約一世紀の間、皆さまと紡いでまいりました歴史と共に、培ってきたおもてなしの心を磨き上げ、3月1日のレストランリニューアルオープンを機に新たな一歩を踏み出します」とコメントを発表している。今後の詳細については、公式サイトにて段階的に発表予定。
(Lmaga.jp)
