箕面や杭全など、大阪の難読地名がアクスタ化? 伊丹空港でポップアップショップ

地図サービスを提供や調査をおこなう企業「ゼンリン」の文具・雑貨ブランド「Map Design GALLERY」の期間限定ショップが、12月25日より大阪・伊丹空港内でオープンする。

「Map Design GALLERY」とは、地図をメインに扱う企業・ゼンリンが地図を柄・デザインとして捉え、文具や雑貨に落とし込んだブランドのこと。

常設店舗にくわえ、熊本県の阿蘇くまもと空港や長崎街道かもめ市場など各地で展開されてきたポップアップストアだが、今回は大阪・伊丹空港が会場に選ばれた。

限定販売商品として、空港周辺の広域地図をデザインに据えた「キャンパストートバッグ」(3630円)や国産ヒノキを使った「地図柄マグネット」(1540円~)などを用意。

さらに伊丹空港会場からの先行販売グッズとして、「方面看板アクリルスタンドキーホルダー』(全8種・500円)も登場する。こちらはゼンリンが独自で収集した方向案内看板をアクリルキーホルダー化したアイテムとなっており、人気シリーズのひとつ。

第2弾は大阪エリアの方面看板を使用しており、「箕面(みのお)」や「百舌鳥(もず)」、「杭全(くまた)」などの難読地名としてお馴染みな地域も含まれる。

また、期間中に店舗を訪れた人を対象に、伊丹空港周辺の地図や飛行機をモチーフにしたノベルティをプレゼント(先着1万名)。さらに商品を3300円以上購入した人には飛行機をモチーフにしたアクリルキーホルダーを配布(先着200名)する。

「Map Design GALLERY」POP-UP STORE 伊丹空港は、12月25日から2026年1月30日まで開催。営業時間は9時~19時、定休日はなし。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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