京都の小学校跡地に「新たな外資系ホテル」…日本初上陸、来春開業へ
「NTT都市開発」(本社:東京都千代田区)が10月24日、京都市東山区において開発を進めていた「元新道小学校跡地活用計画」が竣工したと発表。同プロジェクトは、学校跡地にホテルを新築し、宮川町歌舞練場を建替え、地域施設と一体で街づくりに貢献するというものだ。
「番組小学校」として明治2年に開校した元新道小学校跡地に、ラグジュアリーホテル「カペラ京都」を新築。シンガポールに本社を置く「カペラホテルグループ」のフラッグシップホテルとなり、今回が日本初進出となる。地上4階、地下2階建てとなり、全89室。2026年春の開業を予定している。
また、花街文化継承の場「宮川町歌舞練場」を建て替え、地域施設も新築した。
宮川町の風情漂う街並みと、東山の美しい景観との調和を図るため、既存建物の特徴を活かしたデザインとし、部材の生け捕りによる再活用を実施。また、宮川町のシンボルでもある「歌舞練場大屋根」を再建するなど、随所に街の記憶を継承した造りとなっている。
敷地全体では、ホテル・歌舞練場・地域施設の3施設を新道通に沿って整備し、大和大路通、新道通、宮川町通の南北の通りに対して、2つの建物を新しく配置することで、東西に新たな人の流れを生み、地域の回遊性を高める狙いだ。
「NTT都市開発」は、「世界トップクラスのホスピタリティを堪能できるホテル「カペラ京都」、芸舞妓が伝統伎芸の鍛錬を積む「歌舞練場」、地域コミュニティの活動の場となる「地域施設」の3施設が共存することにより、新しい価値が生み出されることを期待しています」とコメントしている。
(Lmaga.jp)
