東京で全て完売!10年の歴史を振り返る…大規模な「ヒロアカ展」が大阪に、原画556枚も公開

漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)の人気漫画『僕のヒーローアカデミア(以下:ヒロアカ)』の展覧会「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」が、10月25日より「なんばパークス」(大阪市中央区)にてスタートする。

同作品は約8割の人口が「個性」という超常能力を持つ世界で、個性を持たずに生まれた主人公・緑谷出久(デク)が、憧れのヒーローであるオールマイトから「ワン・フォー・オール」という個性を受け継ぎ、ヒーローを目指して成長していく物語。仲間との友情やライバル関係を築きながら、さまざまな困難を乗り越えるデクたちの姿に感銘を受ける読者も多く、2024年8月に連載を終了した後も国内外問わず人気を誇っている。

東京で開催された際には全日程のチケットが完売した今回の展覧会。会場では、作者・堀越耕平氏の直筆原稿や、デジタル原稿の制作過程で生まれた資料をはじめ、堀越氏の作品解説や制作秘話までをプロローグエリア+5つのゾーンに分けて、描き下ろしイラスト19点を含む、全556枚の展示作品を公開する。

■ 笑いあり涙あり...原画から『ヒロアカ』世界を体感まず入り口に足を踏み入れると、多数のカラー原画などが並ぶ圧巻の空間からスタート。その後、春夏秋冬でデクたちの歴史の説明があり、「ヘドロ事件」や「USJ襲撃事件」、「合宿」など時系列に沿って原稿構成がされているためデク含め、仲間たちの成長を徐々に振り返れることができる。ストーリー内での「鉄板」と言っても過言ではない、デクvs幼馴染の爆豪勝己こと「かっちゃん」との戦闘シーンも見ものだ。

そして、堀越氏と言えば、なんといっても作画の細かさと美しさ...「読者に絵で衝撃を与える」ことを目指していたというが、元原稿が間近で(しかも肉眼で)見ることができるのもファンにとっては垂涎ものだ。また会場内では、ネームと原稿が横に並べられている箇所もあり、最終どこが誌面で変わっているのかを見比べられるのも、裏側が見られた気がしてうれしい。

さらに、展示作品付近には堀越氏が原稿を手がけた当時に思っていたことなどのコメントがあるのも、クスッと笑えて楽しい。加えて作中での笑いのセンスさながら、壁には堀越氏の展覧会書き下ろしイラストがあり、キャラクターが発言しているコメントもかなり面白いので、ぜひ会場で楽しんでいただきたい。

そのほか、会場内には劇場版の書き下ろしイラストや線画や立体オブジェもあり、『ヒロアカ』の10年の歴史を涙しながら振り返ることのできる展覧会になっている。加えて同じフロアにある「パークスホール」では、アクリルステッカーや、ぬいぐるみ、Tシャツなどのグッズも販売、そしてカフェ「#702 CAFE&DINER」ではコラボメニューも販売される。

『堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展』は施設内7階の「なんばパークスミュージアム」にて前期(10月25日~11月21日)と後期(11月22日~12月21日)に分かれて実施。10時~20時(最終入場は閉場30分前まで)。会場チケットは、全日日時指定制でイープラスにて販売。前期は全て完売、後期の販売は一般抽選~10月26日まで、一般販売11月8日10時~。ほか詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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