ロングセラー飲料「ソルティライチ」全国の自治体で無料配布、熱中症対策を呼びかけ

熱中症対策飲料としても支持されるロングセラー商品「キリン 世界のKitchen から ソルティライチ」の無料配布が、7月16日より順次、46都道府県51自治体の「クーリングシェルター」にておこなわれる。

2024年4月に「改正気候変動適応法」が施行され、「熱中症特別警戒アラート」の運用がスタート。各自治体では同アラート発令中に開放する「クーリングシェルター」の設置ならびに運用が始まった。

2024年の夏も各地で猛暑日が続き、5~9月の熱中症緊急搬送者数は過去最多となる9万7578人に。2025年も7~9月の平均気温は高い見込みとなっており、積極的な熱中症対策が必要とされている。

今回おこなわれる「ソルティライチ」無料配布イベントは、熱中症対策の啓発だけでなく、クーリングシェルターの周知・普及も目的に、昨年よりも約2倍の規模で実施。『熱中症予防声かけプロジェクト』を通じて、同企画に応募した46都道府県51の自治体でおこなわれる。

配布商品「キリン 世界のKitchen から ソルティライチ」は、沖縄海塩が引き出すライチの味わいと、やさしい甘みが特徴。おいしく塩分・水分補給できる飲料として、2011年の発売開始から愛され続けている。

関西の参加自治体は、「大阪市 北区役所 政策推進課」「大阪府 富田林市 市長公室 都市魅力課」「京都府 亀岡市」「兵庫県 明石市 健康推進課」「奈良県 安堵町 健康福祉推進室」「和歌山県 紀の川市 市民部 健康推進課」。※ソルティライチを提供された自治体となり、会場数は自治体によって異なる

(Lmaga.jp)

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