大阪在住の窪塚洋介、小栗旬と大阪の舞台挨拶に登場「こんな映画体験は初めて」

小栗旬主演映画『フロントライン』の大ヒット御礼舞台挨拶が6月28日、「大阪ステーションシティシネマ」(大阪市北区)で実施され、大阪在住の窪塚洋介が、小栗旬、増本淳プロデューサーとともに登壇した。

新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品である映画『フロントライン』。日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を舞台に、治療法不明の未知のウイルスに直面することとなったDMATの指揮官・結城英晴を小栗が、DMAT実働部隊のトップ・仙道行義を窪塚が演じた。

窪塚は「この映画がすごいなと思うのが、観ている間に自分も登場人物だということに気がつく、新しい映画体験ができること。こんな風に映画を観たことがなかったなって。本当に素敵な作品に、旬に声かけてもらって参加できてうれしく思います」と改めて挨拶。

また、「みんなが体験したコロナ禍で、失った時間とか取り戻せない出来事があると思うんですけど、この映画を観ることで頑張ろうって、前に進む力に変えられる作品だなと思う。僕自身、映画が公開した後もいろんな人に宣伝して、終わらないでほしいなって思うのは初めてなので、そういう作品に関われてうれしい」と感謝を伝えていた。

この日の大阪での舞台挨拶は、大阪在住の窪塚の提案で実現。最後の挨拶では「今回、窪塚洋介と仕事ができてとてもうれしかった」という小栗に、「俺もだよ!」と笑顔で応える場面もあった。

映画『フロントライン』は「大阪ステーションシティシネマ」ほか全国で公開中。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

(Lmaga.jp)

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