森山未來、大阪「うめきた公園」の犬島アートを堪能「どう活性化させていくのかを改めて感じた」
ファッションブランド「PRADA(プラダ)」のカルチャーイベント「プラダ モード 大阪」が、6月8日から「グラングリーン大阪 うめきた公園 大屋根施設」(大阪市北区)にてスタート。イベントに先駆けて7日午後からフォトコールが開催され、俳優の森山未來が登場した。
ネイビーのタートルネックに、ブラウンのパンツと、シンプルかつシックな装いで登場した森山。今回のイベント『プラダ モード』は、「東京庭園美術館」の館長で建築家の妹島和世が携わってきた『ベネッセアートサイト直島プロジェクト』の一部で、犬島の建築環境を再構築するプロジェクトを、模型や映像を通して展示するものだ。
さっそく司会から「うめきた公園」での展示を見た感想を尋ねられると、「犬島は瀬戸内国際芸術祭でいろいろ関わったこともあり、舞台も出演させてもらったこともあるんですけど。犬島、瀬戸内の歴史を踏まえながら、アートでどう活性化させていくのか、どうやって日本や世界を見つめるのか、改めて感じさせてもらいました」と、自身も馴染みのある犬島とアートをじっくり堪能した様子。
その後、この夏に挑戦してみたいことについての質問には、「今年も私、瀬戸内国際芸術祭に参加させていただきます。高松から船で45分くらい行ったところにある男木島というところなんですけど。そこでお盆のころにパフォーマンスさせていただきます。島の方たちと関わりながら、今いろいろ制作していて、大きなチャレンジなので、ぜひ犬島から男木島へ遊びにきていただければ」と、この夏披露する予定の作品をPRした。
ほかフォトコールには、仲里依紗、のん、SUPER EIGHTの村上信五・大倉忠義、アイナ・ジ・エンド、山本美月、生見愛瑠、橋本愛、吉岡里帆、窪塚洋介らが登場した。『プラダ モード 大阪』の開催期間は6月8日から15日まで。
取材・文/野村真帆 写真/Lmaga.jp編集部
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