「二度見した」岡村隆史×石田明 8年ぶり漫才を披露し盛り上がり「何もかもが吹っ飛んで」
岡村隆史(ナインティナイン)と石田明(NON STYLE)の冠番組『おかべろ』(カンテレ)の初の公開収録イベントが、『大阪・関西万博』会場内のホール「シャインハット」(大阪市此花区)にて実施され、その模様が6月7日に放送される。
とあるダイニングバーを舞台に常連客の岡村と店主の石田がお客として訪れた有名人から「ここだけ」の話を引き出すトークバラエティー『おかべろ』。
7日の放送回では、岡村と石田が漫才コンビ「OKA STYLE」を8年ぶりに再結成し、オープニングでネタを披露。大盛り上がりとなったが、本番後、石田から「(岡村さんは)何か自由にやるわ!みたいな感じで言うてたんですけど、何も(アドリブを)入れてこなかったので二度見しました」と言われると、岡村が「(舞台に)出て行ってお客さんを見たらもう何もかもが吹っ飛んで、覚えたネタだけやろうと」と緊張していたことを明かした。
その後はコブクロが登場。2人の出会いからストリートライブを経て今に至るまでの歴史を振りかえる企画に。大阪でそれぞれストリートライブをしている時に出会った2人。小渕は作曲経験がなかったが、黒田から「曲作れますか?」と聞かれ「作れます」と即答し、初めて作ったのが名曲「桜」 だったと話すも、すかさず黒田が「全然こんな話じゃない!」と岡村と小渕のトークに割って入る。
黒田が「俺が知っているだけで前の相方と3~4曲作ってたやん」と話し、小渕が「そん時の話すんのか」と焦る様子を見せる場面も。会場騒然、コブクロの歴史が覆る流れになる。そこからヒストリーマップに対する2人の見解は食い違い、黒田は「そろそろホンマのこと言うてもええかなと」と暴露しまくり、小渕は岡村から「(小渕さんは話を)盛る癖がありますね」とツッコまれる一幕も。
収録を終え、小渕は「あの日(万博開会式)の100倍リラックスして臨めました」と笑顔で答えた。またコブクロの歩みに関して小渕は「どっちが本当かどうかもお互いわかんないですよね、ファンタジーなんで」とコメントし予想外の収録になったことを笑って振りかえった。
この模様は、6月7日・14時28分~14時57分に放送される(関西ローカル、関東地方でも放送あり ※放送時間は異なる)。
(Lmaga.jp)
