「そんなことがあったなんて…」軍国主義の教師・黒井(瀧内公美)の過去が明らかに、SNS驚き【あんぱん】

高知の御免与町で育った朝田のぶ(今田美桜)の山あり谷ありの人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。5月16日放送の第35回では、のぶたちの担任・黒井の過去が明かされた。

のぶ(今田美桜)は担任の黒井(瀧内公美)から、嵩(北村匠海)からもらった手紙の差出人「柳井嵩子」は偽名なのではないかと指摘される。関係を怪しむ黒井に対し、のぶは嵩が大切な人で、おそらくもう手紙はこないであろうことを語る。

そんななか生徒たちの進路が決まっていき、のぶは卒業後に御免与町の小学校に勤務することに。そして昭和13年、女子師範学校を卒業したのぶは黒井に見守られながら教師としての一歩を歩むのだった。

黒井が「あなたはやっぱり弱い」と言いながらものぶと嵩の手紙のやり取りを見逃すシーンがあった今回の放送。その際、黒井がかつて結婚していたものの子どもが産めず離縁していたという過去が明らかになった。

いつもは厳しい黒井の素顔が見えるような描写を受け、SNS上では「そうだったんだね・・・」「今の黒井先生が誕生した意味がわかった」「黒井先生・・・辛い過去を絞り出すように話してくれてる」「戦後に黒井先生登場するかな・・・」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「黒井先生」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月19日放送の第36回では、教師として働くのぶのもとにたくさんの縁談が持ち込まれる。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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