漫画家でもある元KAT-TUN・中丸雄一が『大阪コミコン』に、アクション系作品は「何度かトライしたけど…」

7月11日に日米同時公開される映画『スーパーマン』を記念したステージイベントが5月2日、「インテックス大阪」(大阪市住之江区)で開催中の『大阪コミコン2025』で開催。DCファンのNMB48メンバーが、イベントMCの中丸雄一とともに熱いトークを繰り広げた。

全世界興行収入1兆円を超える圧巻のキャリアを誇るジェームズ・ガン監督が手掛けた、DCユニバースの新たな幕開けとなる作品で、アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー=アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛されている「スーパーマン」の完全新作映画『スーパーマン』。

今回、コミコンのPR大使・NMB48のなかから、大のDCファンである塩月希依音、安部若菜、小嶋花梨が本作に登場するキャラクター(クリプト、グリーン・ランタン、ホークガール)をイメージした衣装で登壇した。

アメキャラ系ライターの杉山すぴ豊氏も交え、「あなたにとってスーパーマンとは?」をテーマにトークを繰り広げ、中丸は「先ほど広報の方が、今回のスーパーマンは昔から応援してくれてるファンはもちろん、漠然と知ってるけど詳しくはないって人にも観て欲しいと言ってました」と伝えた。

KAT-TUNとしての活動以外に、2023年には『月刊アフタヌーン』8月号に掲載された「山田君のざわめく時間」で漫画家としてデビューした中丸。杉山氏から「中丸さんは漫画でスーパーヒーローものとか描かないんですか?」と聞かれ、「アクション系って画力必要じゃないですか。何度かトライしたんですけど、まだまだ人様に見せられないなってことで引っ込めたことはあります」と明かしていた。

その後、DCを愛するコスプレイヤーたちもステージに登場。最後、コミコンに集まったファンに向け、ジェームズ・ガン監督からのサプライズメッセージがスクリーンに流れると、ファンからは歓声があがっていた。

『大阪コミコン2025』は5月4日まで。最後にはグランドフィナーレがおこなわれ、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、ニコラス・ケイジ、エミリー・ラッド、新田真剣佑、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、ダニエル・ローガンが登壇する予定。

(Lmaga.jp)

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