こんなにあったん! ヤマト運輸の「注意喚起シール」展示がおもしろい、存在しないものはどれ?
宅配便で欠かせない「注意喚起シール」。「取扱注意」「ワレモノ」などはよく目にするが、こんなものまで・・・?というマニアックなデザインがあるのをご存じだろうか。
年間22億個もの荷物を取り扱う「ヤマト運輸」では、利用者や地域独自のニーズに合わせて、さまざまな注意喚起シールが作成されている。
同社によると現在約90種類ものデザインがあるといい、「急げ、カニだ!」「アイスクリームだ急げ!」「横積厳禁!!ふぐ刺し」「つぶれやすいパン在中」「プリン在中」「プラモデル下積厳禁」など実に個性豊か。果物にいたっては「いちご」「桃」「スイカ」「メロン」などそれぞれの専用シールが作られている。
■ 並べた展示がおもしろい、ミニステッカープレゼントも普段なかなか目にすることはないが、『大阪・関西万博』会場内の「ヤマト運輸 宅配・手荷物預かり東ゲート店・西ゲート店」では、展示として誰でも自由に見ることができる。
店内の壁面には抜粋された全46種のシールがずらりと貼られており、全国統一で使用されているものから一部の地域限定デザイン、過去に使われていたレアシールなどが集結。なかには1枚だけ「実在しないシール」があり、見つけ出すのも楽しい。
また店内では、毎日数量限定で「ミニ注意喚起シール」をもらうことができる。スタッフによると、予想以上の反響のため今後の状況によっては配布方法の変更や配布終了の可能性があるとのこと。
さらに西ゲート店限定で、「顔認証で開く宅配ボックス」や巨大クロネコ展示などなどの体験型コンテンツも楽しめる。なお、両店舗では宅急便や手荷物の一時預かりサービスなどもおこなっている。
「ヤマト運輸 宅配・手荷物預かり東ゲート店・西ゲート店」の営業時間は9時~21時。期間は10月13日まで。
(Lmaga.jp)
