嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)の迫力たっぷりな兄弟喧嘩シーンに、視聴者圧倒される「演技すごすぎる…」「泣けた」【あんぱん】
『アンパンマン』の作者・やなせたかしとその妻・暢をモデルにしたヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。4月22日放送の第17回では、嵩と千尋が取っ組み合いの喧嘩を始めるシーンが話題となった。
弟・千尋(中沢元紀)が自分のために医院を継ぐのをやめるのではという思いを抱いた嵩(北村匠海)。ふらふらしているところをパン職人の草吉(阿部サダヲ)と遭遇した嵩は、自分の情けなさを嘆く。
一方、千尋は勉強を教えてもらうため家を訪ねてきたのぶ(今田美桜)に、兄への思いを吐露。帰宅した嵩は、のぶとの約束をすっぽかしたことを千尋からとがめられる。そこから2人は取っ組み合いの喧嘩を始めるのだった。
今回の放送では、優等生の弟にコンプレックスを抱いた嵩が「お前のそういうところが気に入らない」と千尋に食いかかり、千尋も「母親の言いなりになるな」と言い返し、激しい喧嘩へと発展していく。
のぶや草吉をも巻き込んだ兄弟喧嘩を受け、SNS上では「今日の兄弟喧嘩シーン すごかったなぁ」「派手な兄弟喧嘩」「信頼しあってるからこそ取っ組み合いの喧嘩ができたんだよね」「演技が凄すぎる!凄すぎて脱帽した」「なんか泣けた」という声が上がっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。4月23日放送の第18回では、なりたいものがわからない嵩が、のぶと同じ高校を受験することを決める。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
