のぶの幼馴染「かっちゃん」が登場、一方でSNSに相次ぐ疑問「かっちゃん、誰?」【あんぱん】
高知県で生まれ育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。4月14日放送の第11回では、のぶの幼馴染として「ガキ大将のかっちゃん」が登場した。
高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)は、幼馴染の「かっちゃん」こと貴島中尉(市川知宏)と再会する。貴島は「朝田パン」の売れ行きに悩むのぶに、お祭りの催しで「パン食い競争」をすればいいのではと話す。
貴島が町長に助言したおかげで話は進んでいき、久しぶりの大仕事に朝田家が活気づく。その一方、仲睦まじい様子ののぶと貴島を目にした嵩(北村匠海)は、モヤモヤした思いを抱えるのだった。
のぶが通う高等女学校に海軍の貴島中尉が訪ねてきた今回の放送。貴島が幼いころよく遊んだ「ガキ大将のかっちゃん」だということに気づいたのぶは、昔話に花を咲かせる。
先週まで放送されていたのぶたちの幼少期時代には「かっちゃん」と思しき人物が登場していなかったことから、SNS上では「かっちゃんって誰?」「幼少期にいた?」「かっちゃん誰・・・? と思ったらみんな言ってるな(笑)」などの声が続出している。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。4月15日放送の第12回では、のぶがパン食い競争に参加しようとするが、女子ということで止められてしまう。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)