あんぱん第5回・急死した父…駅で父を探しまわるのぶに、嵩は絵を差し出す
『アンパンマン』の生みの親・やなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに、国民的作品『アンパンマン』にたどり着くまでを描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。第5回(4月4日放送)では、急死した父・結太郎の面影を駅で探し回るヒロイン・のぶに、嵩は1枚の絵を差し出す。
父・結太郎があの世に旅立ち、悲しみに暮れる朝田家。しかし、のぶ(永瀬ゆずな)は一粒の涙も流さなかった。そんなのぶを元気にしたいと悩む嵩(木村優来)に、伯父・寛(竹野内豊)は「それが生きちゅうことや」と優しく語る。
あくる日、表情なく居間に座り込んでいたのぶは、不意に立ち上がって駅まで全力で駆けていく。息を切らせながら必死に父を探すのぶに、駅に居合わせた嵩が歩み寄りある1枚の絵を差し出す。それを見たのぶは・・・。
本作は、明朗快活で負けん気が強く「ハチキンおのぶ」とあだ名されるヒロインが、絵の好きな少年と出会い、やがて国民的作品『アンパンマン』を生み出す夫と、夫婦二人三脚で歩んでいく物語。
NHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。
(Lmaga.jp)
