水都・大阪で水上イベントを来年2月まで開催、船上ショーやプロジェクションマッピングも

水都・大阪の魅力を発信すべく、万博会場と大阪市内を結ぶエリアでさまざまなイベントを展開する『OSAKA リバーファンタジー』。その幕開けを記念し、会場の「八軒家浜船着場」(大阪市中央区)にてオープニングセレモニーがおこなわれた。

『大阪・関西万博』にあわせ、国内外に向けて水都・大阪の魅力を発信していく同プロジェクト。万博会場と大阪市内を結ぶ「水と光の東西軸」の3カ所で、船の上から鑑賞できるウォーターショーや、橋や建物を活かしたプロジェクションマッピングを2026年2月までおこなう。

オープニングセレモニーでは、見物客が見守るなか、MCとしてお笑い芸人のAマッソ(むらきゃみ、加納)、マスコットキャラクターのもずやんとミャクミャクに続き、吉村洋文大阪府知事と横山英幸大阪市長が登場。

吉村府知事は「いよいよ万博まであと1カ月を切りまして。大阪の街をもっと元気にしたいなと考えたときに、やっぱり大阪は『水都』なんでもっと川を活性化したいなということで、横山市長と相談し水上ショーをやろうということになりました」と、プロジェクトの趣旨を説明した。

式が終わると、もずやんとミャクミャクに見送られながら船に乗り込んだ4人。大川をバックに万博カラーに輝く噴水や東横堀川の橋や周囲の建物を使ったプロジェクションマッピングを鑑賞し、感心した様子を見せていた。

『OSAKA リバーファンタジー』は、八軒家浜エリア(大川右岸の護岸)と東横堀川エリア(高麗橋から本町橋まで)にて開催中。4月からは中之島GATEエリア(安治川右岸の護岸)も加わる予定。クルーズ船からの鑑賞についての時間や料金は運営会社のサイトにて。

取材・文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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