THE SECOND 序盤から「関西勢」の熱き戦い…金属バットが高得点 「致死量の関西弁」がトレンド入り

結成16年目以上の芸人が対象の賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ)が5月18日に放送され、序盤から関西勢の熱き戦いが繰り広げられた。

2023年よりスタートした同番組。第2回目となる今回は、初代チャンピオン・ギャロップがオープニングで凱旋漫才を披露した。MCは昨年に引き続き東野幸治、宮司愛海アナウンサーが務め、ハイパーゼネラルマネージャーとの肩書きでくりぃむしちゅー有田哲平が会場に、並んで博多華丸・大吉がスペシャルサポーターを担当。

ハンジロウと金属バットがネタを披露した第1試合では、金属バットが300点満点中291点と高得点で勝利。8組の進出コンビのうち、唯一の2年連続進出となった金属バットの友保は「生意気言わせてもらってもいいですか。懐かしいですね」と笑顔を見せ、ネタ中のワード「致死量の関西弁」がトレンド入りするなど反響を呼んだ。

また「関西ダービー2024」とも称された第2試合では、ラフ次元と2023年春に拠点を東京に移したガクテンソクが火花を散らした結果、ガクテンソクが288点で勝利。次戦で金属バットと戦うことが確定した。惜しくも敗れたラフ次元だったが、博多華丸・大吉から「最後が気持ち良かった。ネタがよくできていた」と、賞賛の声が送られた。

この金属バット、ラフ次元、ガクテンソクの3組は、大阪でライブ「NORA」をともにしており、ガクテンソクの奥田は「僕らがやっていたライブから、ファイナリストが出ることは確定しました」と安堵の表情を見せていた。

(Lmaga.jp)

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