「不安になるからやめて…」寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)の不穏なセリフに、視聴者戸惑い【虎に翼】

弁護士を志すヒロイン・寅子の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。4月22日放送の第16回では、父・直言が寅子にかけた言葉が話題となっている。

明律大学の女子部を卒業し、「本科」と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。男子学生たちを警戒する寅子たちだったが、「これからは男女平等」と語る学生・花岡悟(岩田剛典)と出会う。

花岡をはじめとし意外にも寅子たちに好意的な男子学生たちに囲まれ、学生生活は平和に過ぎていく。花岡たちとハイキングに行くことも決まったある日、同期・梅子(平岩紙)の夫・大庭(飯田基祐)が特別講師として現れるのだった。

酔って帰宅した父・直言(岡部たかし)と寅子が会話するシーンがあった今回の放送。寅子がハイキングに行くことを知り、結婚相手を見つけることを期待した直言が、「不純でも何でも、父さんトラ(寅子)が幸せならなんでもいいよ」と真剣に呟く場面が描かれた。

直言が毎晩遅くに帰宅することもあり、SNSでは「直言さんの言葉が遺言みたいでイヤだ。仕事で問題抱えてる?」「直言さん、フラグ?」「直言さーん・・・不安になるからやめて~」など不穏な展開を恐れる人の声もあがっていた。

『虎に翼』の放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半から。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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