朝ドラ『虎に翼』第15回(4月19日)・女性への同情を集めるため、学長が法廷劇用に判例を改変していたと発覚する

のちに日本初の女性弁護士となるヒロインの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第15回(4月19日放送)では、寅子たちが法廷劇の実際の判例について検証するなかで、ある真実が明かされる。

法廷劇の脚本のもととなった実際の事件を調べるため、犯行に用いられた毒入りまんじゅうを作ってみることにしたヒロイン・寅子(伊藤沙莉)たち。すると、脚本をしたためた涼子(桜井ユキ)が急に謝罪し、ある真実を明かす。

改めて涼子が実際の判例を調べたところ、学長(久保酎吉)が元の事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたことが発覚したという。寅子たちが憤慨する一方、寅子の兄嫁である花江(森田望智)も抱えていた思いを吐き出して・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

(Lmaga.jp)

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